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久しぶりの着物は、早く脱ぎたいなんて思わない快適さでした。 [さとの日記]

ブログの投稿が遠ざかりがちで、ここでだけ繋がって下さっている方にはごめんなさい。
教室活動はいつも通り、楽しくやっておりますのでご安心くださいね。

さて先日、結婚式に出席したので、
久しぶりに和服(礼装)を着ました。

たまにしか着物を着る機会のない人にとって、
髪をセットして、きっちりと着付けてもらって一日過ごすと、
正直結構疲れるもの、
という印象を持ったことがある方は
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、ゆる着付けを知っているにも関わらず、私の中にも同様の思い込みがありました。
一日その状態で過ごしたら、いい加減早く草履も着物も脱いで楽になりたーい、
という、何とも言えないだるさというか、固まる(凝る)感じが発生するという
「記憶」が存在したんですよね。

ところが…今回はいつまでたってもちっとも辛くならないのです。
夜になっても立って機嫌良くおしゃべりをしていました。

「あかん、もう限界〜早く脱ぎたいよー。」と訴えつつ、
「あんたは大丈夫なん?」と気遣ってくれる身内がいまして、
その質問によって、
「あら、案外平気やわ私。」と、気がついたのでした。

楽に過ごせたのは、いくつか可能性が考えられそうです。
・着付けて下さったホテルの方が上手だったからかも
・着せ方があまり窮屈でなかったからかも
・自分がホストやスピーカーでない会で、気が楽だったからかも

でもでも。
・自分が前よりゆるんで、良いポジションで立ったり動いたりできていたから
かもしれないわけです!

全ての要素があったとします。
でもそのかなりの割合が、自分の身体(心も含めて)の状態であったと確信しています。

ゆる体操をやってて良かった!とまた思った瞬間です。


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