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勝手に感想文。スケートアメリカでの町田選手の演技をみて。 [さとの日記]

我が家で録画されていたGPシリーズ。町田樹選手のフリーをみた。
交響曲第9番に合わせてのフリー初披露。
「自分の120%を出し切らないと演じ切れないプログラム」
と本人が言っていたと実況の人のお話。

演技構成もこれまで以上に高度に組んだ、とか、そういう意味もあるのかと想像する。
でもその辺の専門的なことは私にはわからない。

それにしても、
なるほど第9ともなると、曲の(身体意識の)規模が半端じゃない。
(人間以外についても、身体意識があるとされている。ここで私が詳しく書くことはしないので知りたい人は高岡英夫先生の本を読んで下さい。)

曲の規模・クォリティに演者が引き上げられるパターンもあれば、
逆に呑まれるということもあるよな、と思ってみていた。

やっぱりまだ本人が負けてるっていうか、調和し切れていないように感じた。
でもすっごいチャレンジして、すっごいがんばってる、っていうのがとても伝わってきた。
最後までやり切ったところもすごかった。

私はマニアじゃないのでTVでパラパラ観た映像の記憶で失礼ながら、
昨シーズンより、状態は良さそうに見えた。

センターが強くなったのか、細長く見える。
やっぱりちょっと前よりゆるんできたか。
なんか去年とかより、カッコよくなってる。男前度が上がってるぞよ。

彼は独特の表現やこだわりというか、ガーッと自分の思う世界に「入り込んでます!」って感じが、どうしても浮いて感じることがあったんだけど(私自身はそれもまぁOKと思っているけれど)、どうやら、自分の思い描く世界に、本人(のパフォーマンス、身体の状態)が追いつきはじめているような。

難しいチャレンジを自分に仕掛けている町田選手。
今シーズン、このプログラムで「化ける」かもしれない。

(個人的には腰の反りが気になってしまうけど…職業病。)
身体のケアが適切に出来て、きちんとコントロールできれば、
うん、上手くハマるんじゃないかしら。

と、今日の時点での感想。

このプログラムが仕上がっていくにつれての変化に期待。
果敢にチャレンジして成長してる人を見ていくのは楽しみ!

素晴らしいプログラムの完成が待ち遠しいですわ。


あんまりこういう記事はアップしませんが、たまには構いませんか?
あくまで私が勝手に感じたままを書いているので、どこまで適当かわかりません。
失礼があったら(あるでしょう)ごめんなさい。
内容についてどう読まれるかは皆さんの判断でお願いしますね。

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